仕事の忙しい時期も終わり一段落の今日この頃。
結局昨日の日曜日も満潮目指して釣りに行ってきました。
いろいろインターネットで調べてみたけど、日本での釣りとニュージーランドでの釣り方は随分違うみたいです。
まず、「浮き」を付けて釣りをしている人はほとんどいません。カゴをつけている人も見ません。針もオモリも大きくてダイナミックな感じです。ほとんどの人が真鯛狙いです。
エサは15cmくらいの冷凍小魚を2分したものや、イカが大半で、それを波止場から投げ釣りしたり、糸を垂らしたりしながら釣っています。
子連れも多くてなかなかなごやかな雰囲気です。
おいらの仕掛けはこんな感じです。
こいつを投げ釣りで20mほど海に飛ばして釣ります。狙いはアジ。
4日ほど満潮時を狙っていきましたが、1日をのぞいて入れ食いに近い状態で何かがつれています。2?3時間で大体20cm強のアジが3?4匹釣れます。
真鯛の小さいやつもアホほど連れますが、ニュージーランドでは27cm以下のタイは全てリリースする決まりになっているので全部海に返しています。
釣れたアジは今まで刺身にしてい食べていましたが、何せ中骨に沿って付いていた小骨(血合い骨と言うらしい)を抜くのが面倒だし時間が掛かるので今日は塩焼きにしてみました。
うまい!
台所に魚焼き機が無いせいか、思えばこちらに来て始めての焼き魚。フライパンで妻が焼いてくれたんですが、香ばしくてめちゃ美味しかったです。
おいらが釣りに行くのも「美味しくて食える魚」目当てで、もし美味しくなかったら釣りは控えようと思っていただけに、この結果はとても嬉しかったです。
でも小物もそれなりに釣れ少し慣れてきたので、今度は針を大きくして真鯛を狙ってみようかな・・・
(でもこちらの季節はもうすぐ冬なんだよね・・・どうなんが釣れるんやろ・・・)