NZにも春が訪れました。
庭の雑草はすくすく伸び、妻が植えたコリアンダーは見事に長けて美しい花を咲かせております。皆様、いかがお過ごしでしょうか?
さて、今月初旬、私が日本に一時帰国していたころのことを少し日記にしてみます。
帰国していたのは、私は8月31日?9月11日まで(仕事があるので)。
妻と子は僕より長めの9月末までの予定でした。
10カ月近く日本を離れていたので、道路の狭さであるとか、窮屈感を感じるであるとか、逆カルチャーショックを受けるかと思っていたのですが、半日ほどでかなり馴染んでしまいました。
ただ故郷にはそれなりの変化があり、パチンコ店やコンビニが潰れていたりするなど、それなりに過疎化が進んでいたようです。ガッデム。
現地10日間の予定だったので、毎日あわただしい日々でした。前の勤め先を訪れたり、友人と会ったり、保険や年金の手続きや買い物など、あと3日滞在期間が延びたとしても予定はすぐに埋まったでしょう。
一番驚いたのは日本食のうまさ。日本にいる間には気づきえない、そのすばらしさに、毎晩の食事が楽しみでしかたありませんでした。
そんな感じであっという間に最終日を迎えるに至り、いよいよお別れの時が近づきました。
家族に見送られ出国ゲートをくぐります。前回日本を離れるときは、まだニュージーランドの生活を実感していなかったこともあり、それほど離れる事に対して実感がなかったのですが、今回は違いました。
最後まで見送ってくれる家族に手を振りながら、こぼれそうになる涙を必死で押さえました。本当に家族というのはありがたいものだと思いました。
そんな感じでニュージーランドに戻ってきたわけですが、その後のことは次の日記でまたご紹介したいと思います。