永住権GET!

 

ジャン

 

タイトルと画像のとおり、永住権取れました!
ここまで協力して頂いた方、応援頂いた方、本当にありがとうございました!!

 

昨日の朝に、移民局へ提出していたパスポートが家族全員分無事返却されてきました。もちろん Residence Permit と Returning Resident’s Visa のシールが貼られていました。

 

この永住権はまだ一部制約があるのですが、今後2年のうち、それぞれ半年以上をニュージーランドに滞在することで、期限や制限のない永住権に書き換えることができるようになります。

 

永住権があると、ニュージーランドの国民とほぼ同程度の保障を受けることができるようになるので、ビザ問題や生活保障の問題を含め、生活基盤は確かなものになります。

 

まぁ永住権取得の条件については Google で調べるとたくさん出てくるので割愛しますが、今回は僕のここまでの道のりをダイジェストにまとめてみました。

日付 経過月数 内容
2006年4月 38 視察旅行(シバ兄、初めてのニュージーランド)
移住決定前に現地の雰囲気を知るついでに、手始めとして現地会社の面接を受けたり、銀行口座を開設する。
2006年8月 34 日本で勤めていた会社を退職
視察旅行で面接を受けた一社から原則採用の知らせをいただく。
2006年9月 33 ワーキングホリデービザ取得
2006年11月 31 ニュージーランドに到着生活開始
もちろんこの段階までに たくさんの準備 が必要でした
日本語情報誌出版社に就職
2006年12月 30 引っ越し1回目
2007年1月 29 ワークビザ申請書類の収集
2007年2月 28 ワークビザ2年がおりる
2007年6月 24 引っ越し2回目
2007年8月 22 妻、IELTSを受ける
2007年9月 21 日本に一時帰国する
2008年3月 15 オートバイ関連貿易会社に転職
移民コンサルタントと契約
EOI提出書類の準備を始める
2008年7月 11 EOIを提出
※EOI (Expression of Interest) とは技能移民部門における永住権申請意志表示のこと
2008年8月 10 EOIの審査を通過
2008年9月 9 永住権本審査用の申請書類の収集
2008年10月 8 シバ兄、ニュージーランドの運転免許取得
永住権本審査書類を提出
2009年2月 4 ワークビザ2年更新
2009年6月 0 永住権原則認可手紙が来る
早速移民局にパスポートを送る
パスポートにResidenceのシールが貼られ返却される
これをもって正式に永住権取得となりました!

永住権の取得は誰でもできるものではありません。もちろん簡単に取れる人もいますが、僕の場合は
・コネなし
・英語できない
・蓄え少ない
・家族(妻と子2人)つき
・まして見知らぬ地
という状況でした。困難なことはそもそも予想するのに難くなかったわけですが、それでも実際の精神的な負担は想像を上回るものでした。

 

しいて永住権が取れた要因を挙げると
・IT系の技術職として就労できた
・仕事(就職)運に恵まれた
・妻のサポート(特に英語面、生活面)
・子供のサポート(特に笑顔面)
だったと思います。

 

将来の不安などで眠れなかった事も一度や二度ではありませんでした。2007年、一度帰国した後、ニュージーランドに戻ってくるときは本当につらかった。ひさしぶりの長期休暇、家族との触れ合いという安心感の後、ニュージーランドに戻るということは天国と地獄の差のようにさえ思われました。

 

本当の崖っぷちは2008年1月の転職。
資金的にも相当厳しい状態でした。この転職がうまくいかなかったら日本に帰るという決断をしていました。マジでぎりぎりいっぱいまで行きました。僕一人でできる限界はとっくに超えていたのかもしれません。

 

ですからこの永住権は決して僕ひとりの力で取れた物ではないと強調しておきます。日本の家族からのサポート、ニュージーランドで知り合えた方々からのサポート、何より妻と子供たちのサポートがあってここまで来ることができました。

 

永住権の取得は決してゴールではなくて、あくまでスタートラインです。ただこれからのニュージーランド生活をどう過ごしていくかに、たくさんの選択肢と希望ができました。そしてこの気持ちを忘れずに、次の一歩も力強く前へ進んでいきたいと思います。

 

最後に・・・応援してくださった皆様。
本当にありがとうございました!!

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First Step 移民局からの手紙

今日も仕事が終わろうとしていたその時、携帯電話が鳴った。
妻からだ。

 

なんでも、ポストに入っていたジャンク広告の織り込みの中から移民局の手紙を見つけたらしい。
その後に続けて少し興奮気味に

 

「シバちゃん!永住権とれたかも!」

 

「え?どういうこと?」っと思いながら手紙を読んでもらうと・・・

 

解るような、解らないような英語の文。でも聞き覚えのある文書。
これはひょっとする!

 

はやる気持ちを抑えながら帰宅。

 

家に帰って確認した文書には確かに
「Congratulations!」の文字が!

 

 

・・・

 

・・・・・

 

・・・・・・・

 

取れたの?これって??
っと英語パーの僕はまだ半信半疑。

 

でもこれってどうみても「うに」さんのブログに出てたあれと一緒だよね?

 

うん?この前の5月28日に「やっと担当官が決まりました」的なメールが来ていたはずなんだけど・・・。でもこれが現実か?(いい意味で)

 

ニュージーランドに渡航してきてから949日(約31か月)。
最初のワークが取れてから834日(約27か月)。
EOIを提出してから344日(約12か月)。
インビテーションを提出してから231日(約8か月)。

 

僕自身は結局、移民局と直接連絡しあうことのないままに

 

永住権がおりたみたい

 

いや、

 

これは何かの罠かも。

 

こっちの移民局が本当信用ならないのは確認済み。

 

これが

 

何かの間違いでなかってくれ!(日本語おかしい?)

 

 

 

喜びのエピソードとかはまたちゃんとパスポートに永住権シールがもらえた後ということで、では!

 

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息子を描いてみた

前から時間があったら子供の絵を描いてやろうと思っていたんだけど、ついつい書きそびれていました。

 

CGで書くという方法もあるけど、それだとやっぱり「ぬくもり」が伝わらないなぁと今ひとつ乗り気になれませんでした。何より似顔絵は苦手なんですね・・・。
でも先週、一念発起して画材屋さんに行って、鉛筆とスケッチブックを買ってきましたよ!

 

っで、早速昨日の月曜日、まずは息子からトライしてみました。

 

ちゃんとスケッチブックに向かって書くのなんて何年振りだろう・・・。
描き始めは、どこから手をつけていいのか全く判らなくなっていました。
でもまぁ、やっぱり手か感覚かが覚えてたのかその後はまぁまぁのペース。

 

スケッチブックもお手軽サイズを買ったので、1時間ちょっとで完成。

 

 

 

「タイトル:一誠くん」

(クリックすると拡大するよ)

 

また今度は娘の暁音ちゃんを書くつもり。今日は落書きのコーナーなのでオチなしです。

 

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