ニュージーランドと家族

ニュージーランドに来て早5ヶ月が過ぎようとしている。

 

去年の今頃は丁度、ニュージーランドに視察旅行に来ていた時期だ。
思えばこの1年ほど、期待と不安に満ち溢れた時期はなかったのではないかと思う。
海外経験も少ない、英語もできない俺が海外を目指したのは、安全で退屈な電車に乗る生活より、ジェットコースターに乗りたかったのではないかと言う気持ちもある。
そして自分を一層磨きたい。

 

あえて厳しい環境に身をおく事で、年を取ってからではできない経験ができる。30歳という年齢は正にラストチャンスだった。
子供達にとっても、国際的な感覚を養えるし、ニュージーランドは何と言っても自然が豊富で伸び伸びしていて、ヘタに塾通いをさせるよりもよほど健全だと思った。

 

妻も不慣れな環境でありながら、本当によくがんばってくれている。
今日まで、二人でなんとか乗り越えてこれたのは妻の協力があってのものである。

 

 

最近嬉しいニュースがあった。
近所に妻の友達がたくさんできたらしいのだ。
俺のワークビザが降りたことよりも、この出来事のほうが一層永住に近づけたように感じた。

 

それまで、俺は少し後悔していた。
給料は家賃分ほどしか貰えていないし、先行きもまだ不透明。
このまま突き進めば家族を犠牲にしてしまうんじゃないかと思った。

 

 

中途半端な志と言われればそうかもしれないが、例えお金が無くて生活が厳しくても、家族の笑顔だけは絶やしたくなかった。

 

これからもニュージーランドの生活において、様々な困難があると思うが、それを二人で少しずつ克服して行きたいと思う。そして、束縛の無い、しかし心の底では強い絆で結ばれた家族を作りたいと思う。

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釣りに目覚めたようです

仕事の忙しい時期も終わり一段落の今日この頃。

 

結局昨日の日曜日も満潮目指して釣りに行ってきました。

 

いろいろインターネットで調べてみたけど、日本での釣りとニュージーランドでの釣り方は随分違うみたいです。

 

まず、「浮き」を付けて釣りをしている人はほとんどいません。カゴをつけている人も見ません。針もオモリも大きくてダイナミックな感じです。ほとんどの人が真鯛狙いです。
エサは15cmくらいの冷凍小魚を2分したものや、イカが大半で、それを波止場から投げ釣りしたり、糸を垂らしたりしながら釣っています。
子連れも多くてなかなかなごやかな雰囲気です。

 

おいらの仕掛けはこんな感じです。

 

こいつを投げ釣りで20mほど海に飛ばして釣ります。狙いはアジ。
4日ほど満潮時を狙っていきましたが、1日をのぞいて入れ食いに近い状態で何かがつれています。2?3時間で大体20cm強のアジが3?4匹釣れます。

 

真鯛の小さいやつもアホほど連れますが、ニュージーランドでは27cm以下のタイは全てリリースする決まりになっているので全部海に返しています。

 

釣れたアジは今まで刺身にしてい食べていましたが、何せ中骨に沿って付いていた小骨(血合い骨と言うらしい)を抜くのが面倒だし時間が掛かるので今日は塩焼きにしてみました。

 

 

うまい!

 

 

台所に魚焼き機が無いせいか、思えばこちらに来て始めての焼き魚。フライパンで妻が焼いてくれたんですが、香ばしくてめちゃ美味しかったです。

 

おいらが釣りに行くのも「美味しくて食える魚」目当てで、もし美味しくなかったら釣りは控えようと思っていただけに、この結果はとても嬉しかったです。

 

でも小物もそれなりに釣れ少し慣れてきたので、今度は針を大きくして真鯛を狙ってみようかな・・・
(でもこちらの季節はもうすぐ冬なんだよね・・・どうなんが釣れるんやろ・・・)

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釣りにプチ目覚めてみた

こんにちは。
最近、更新が遅い上に面白くないと評判のシバ兄ブログです。

 

最近、仕事も忙しいのですが、そんな合間にやっているのが「釣り」です。
先月、義父が買ってくれた釣り道具を持ってBarkenheadの桟橋から、釣り糸を垂らしています。

 

本来、子供がいるのでそうそう行けない訳ですが、そこは妻の

 

”多大な理解”←ここ重要

 

があって行かせて頂いています。

 

サンキュー、マイワイフ!

 

今日も妻の理解をなんとか得て夕方の満潮時を狙って釣りに行ってまいりました。
大物を釣る自身が程よく無い私は、「サビキ」という小さい針がいくつか付いた仕掛けを使ってアジを狙っています。エサも小さくていいので、8ドルほどのエサで10回は行けるんじゃないかと思います。

 

が・・・

 

 

今日はあいにく風が強くて、さらに波も高く、潮まで早い。
2時間ほど粘って釣りましたが、10cmくらいのタイしか釣れませんでした(すべてリリース)
残念でした。

 

 

終わり

 

 

 

 

え?そんだけって?面白くないって?
だって今日の出来事こんな感じだったんだから仕方が無い。
毎回、面白い話題なんてそうそうないっすよ。
もともとそんあ文才ないし・・・・

 

 

ここで問題

 

 

>面白くないブログとかけて
>魚が釣れなかったと解く

 

 

 

>その心は!?

 

 

 

 

 

 

活きたネタがない

 

 

お後がよろしいようで

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Montly シバ兄 News

こんにちは。
このコーナーではシバ兄の最近1ヶ月をダイジェストでお送りいたします。
(1ヶ月もほったらかしにしてしまった言い訳)

 

まず最初のニュースです。

 

1.義両親がNZに1ヶ月滞在
2月4日未明、シバ兄の義理の両親が日本からはるばるニュージーランドまで尋ねてきてくださいました。滞在期間としては1ヶ月と両親の海外旅行経験からは過去最大で、出費のかさむ中、さらにシバ兄家の生活をサポートしてくれるなど多大な協力を頂きました。

 

2.Bay of Island で釣りデビュー
2月10日未明、ニュージーランドの北側「Bay of Island」で、シバ兄と義理父はヒラマサ釣りに挑戦しました。その日は天候も悪く、船は揺れ放題だったにも関わらず、義理父は1m強のヒラマサを見事吊り上げ、夜には家族で美味しく頂きました。シバ兄が釣ったのはヒラマサ釣りのエサになるアジのみでした。

 

3.Auckland でも釣りデビュー
ヒラマサ釣りから1週間たった2月18日未明、今度はAucklandから出向している相乗り漁船で鯛(タイ)をつりに行きました。朝早くから夕方5時までの行程で、シバ兄は見事鯛(タイ)を5匹釣ることに成功。特大の1匹は50cmを越えるなど、ニュージーランドの釣りの醍醐味を満喫することができました。また、帰りには義理父が釣竿とそのセット一式を購入してくれるなど、釣りに目覚める上でこの上ないきっかけになりました。

 

 

4.一誠の歯 生える
2月25日未明、自宅で妻が一誠に歯が生えているのを発見しました。一誠は数週間前から離乳食を始めていて、ハイハイのスピードも上がってきており、これからの成長により一層の関心と期待が寄せられています。

 

5.一誠 無事病院の検査をパス
兼ねてより懸念されていた一誠の左足の異常について、2月28日未明、病院の診断で問題が無い事が確認されました。一誠の左足異常疑惑が病院より告げられてから実に69日ぶりの結果を受けて、「時間がかかりすぎ」という疑問の声も上がったが、家族一同は安堵の声を漏らしました。

 

6.シバ兄のワークが取れる
一部情報筋で兼ねてより噂のあったシバ兄のワークビザがこの日、移民局より正式に下りました。これにより2009年2月28日まで、ニュージーランドで合法的に仕事をすることができ、かつ出入国も自由にできるようになりました。ワーキングホリデーで仕事を始めてから3ヶ月の節目であったこともあり「晴れて堂々とニュージーランドで生活ができる」と喜びの声が聞かれました。その晩、シバ兄が喜びのうちに酔い潰れたのは言うまでもありません。

 

7.義両親が帰国
3月3日の早朝、シバ兄の義両親を乗せた飛行機が日本へと旅立ちました。一度離れるてしまうと、今度は何ヶ月も会えないない事もあり、シバ兄家は悲しみに包まれました。シバ兄と妻は強烈なホームシックに襲われましたが、これもバネにして必ず永住権をとってやると、気持ちを新たにしました。

 

8.シバ兄 単身釣りデビュー
義両親が去った次の日の3月4日未明、義理父に買ってもらった竿で何とか成果を上げたいと近くの波止場まで釣りに行きました。この日は運よく満月で大潮だったこともあり、不慣れな釣りでもアジ2匹と訳の判らない魚1匹を釣ることができました。シバ兄は早速、義理父に喜びの報告をしました。また、釣った魚はその日の晩、シバ兄が刺身用に裁きました。初めての魚の扱いに手間取り、多量の時間がかかり、さらに少しの身しか残りませんでした。

 

以上、シバ兄の1ヶ月をダイジェストでお伝えしました。

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