当然、私にも多感な年頃だったころがありまして、そのころよくこのテーマについて考えていました。私は彼女に「恋している」のか、彼女を「愛しているのか」
愛って慈悲深くて、要求せず、消滅することがないことを指しているんだと思っていました。
よく恋人同士が「愛してる」って簡単に言ってるけどあれってどうよ?って思っていました。
ところが、ある曲に一部分にその答えを見つけた気がしたのです。
「相手に求め続けるのが恋、奪うのが恋」
「与え続けるのが愛、変わらぬ愛」
by さだまさし 「恋愛症候群」
この曲を聴いたとき、なんだか肩の荷が軽くなったという気持ちになりました。
そして、この愛が大切だという気持ちを大事にしたいと思いました。
今は結婚し、子供にも恵まれました。
そしてはっきりと、妻と娘のことを愛していると思えるようになりました。